SUITS/スーツ日本版第3話!ドラマ視聴後の口コミ感想※ネタバレ注意
eripyossさんの口コミ感想
スーツのダブル主演を務める、弁護士事務所の上司カイと、部下の鈴木のやり取りがまた面白かったです。
今回は、カミヤの元社長との約束を守るために、カイが次期社長をしっかり務めれる人に託したく思い、今の社長候補をいかにうまく落とし込めるかが見どころです。
また、鈴木の活躍もたくさん見ることができ、今回はカイと鈴木のコンビネーションの良さが垣間見れました。
カミヤの工場で長年勤めている人が最も適してると思い、その人に委ねたいところだが、頑固オヤジなところがあり、頑なに社長になるのを嫌がるが、見事に頑固オヤジを打破し、社長に立候補するもそれが社長候補にバレてしまい、解雇されかけます。
しかし、また鈴木の手柄でまたもやカイの解雇を辞めさせることができて、とても見どころのある3話でした。
koyomii_0117さんの口コミ感想
この回は甲斐正午(織田裕二)が担当する老舗時計メーカー「KAMIYA」の後継者争いが主題となっていた。
甲斐は次期社長と目されている取締役の安樂孝志(久松信美)ではなく、工場長の岡林達樹(きたろう)を社長の座に据えようとする。
事務所の代表・幸村チカ(鈴木保奈美)から注意を受けても、甲斐は「KAMIYA」の経営への干渉を止めなかった。
甲斐がこれだけ強引な手法をとるのには、ある切実な理由があった。
甲斐は先代の社長と「KAMIYA」のマニュファクチュールを守るという約束をしていたのだ。
自分が担当する依頼主のためならとことん戦い抜くという甲斐の熱い仕事ぶりが存分に見られた話だった。
甲斐のパートナーである鈴木大貴(中島裕翔)も大活躍した。途中、どうしても断れなかった酒を飲んで酔っぱらったまま出社し、チカや甲斐から叱られるというトラブルもあった。
しかし大貴がゲームを通じて仲良くなったある会社の経営責任者・藤ヶ谷樹(柳俊太郎)の協力を得て、安樂の乗っ取りから「KAMIYA」の技術を守るというどんでん返しを起こすことができた。
そして面白かったのはチカの指令を受けて安樂を支援していた弁護士・蟹江貢(小手伸也)の活躍ぶりだった。
大貴を利用して藤ヶ谷から仕事を得ようとしたり、甲斐の邪魔をするために安樂と密談したりと、自分の利益をとことん追求するという強欲ぶりがコミカルに表現されていた。
全員が全員、自分の目的を達成するためなら同じ事務所の人間でもおかまいなし、というのが、まるで戦国時代のようで面白い。
大貴をめぐって同僚の聖澤真琴(新木優子)と幼なじみの谷元砂里(今田美桜)の間で三角関係が勃発しそうな気配も見せており、次回以降も楽しみにしている。
mimacoonさんの口コミ感想
だんだん息の合ってきた甲斐(織田裕二)と大輔(中島裕翔)の様子がとても微笑ましいです。
今回も時計会社の社長交代劇とゲーム会社の買収がバッチリと決まり、スカッとした見応えのある話でした。
結果的に、甲斐のピンチを大輔が救ったということになるのでしょうね。
蟹江(小手伸也)の独特の個性が際立つ回でもありました。
そのご褒美が、ハイヤーの後部座席とは何ともオシャレな演出です。
気になるのは、大輔の幼なじみの女の子が、恋心ゆえに彼の本当の正体をバラしてしまう日が来そうだということです。
やっと、アソシエイト弁護士らしくなってきた大輔ですが、なりすましであることが最終回までには、周囲にわかってしまうのではないかと心配しながら見ています。
minochanさんの口コミ感想
蟹江さん、レスリングをやるのですね…。
なんだかピッタリというかなんというか、彼の雰囲気にあっていて違和感はありませんでしたが、濃かったです(笑)。
こういった本編とは関係のないことでも、個人のキャラクターの嗜好などがわかると、より深みが増すような気がします。
そして、このエピソードのおかげか大輔の爽やかさが際立っていて、一種の清涼剤のようでした。
大輔といえば今回はハーバード大の同期という藤ヶ谷の登場で、正体がばれるのではないと思いましたが、まったくそんな心配はありませんでしたね。
スマホのゲームが出てくるところなどは現代っぽいなあと感心しました。
ラストでは甲斐が、バーにいるチカ達を目撃していましたが、恋愛関係にあるのでしょうか。
恋に関するエピドードもこれから描かれるかもしれませんね。